2008年11月10日月曜日

烏口同盟

 漫画の枠線を書くのには色々な画材があるのですが、やっぱり美しいのは昔ながらの烏口! と、個人的に思ってます。なので投稿時代から、ほとんどの作品で烏口を使用してます。デビュー前の2~3作ぐらいは、試しにロットリングやミリペンに浮気した記憶があるのですが、結局出戻り状態です。
 でも、烏口って、インクを補充するのが面倒! ・・・なので、私はもう、直接ビンの中突っ込んで使用してます。本来の使い方じゃないんですが、これでも充分キレイだし。

 という話を、以前作家仲間が集まったときにしたところ、最近、その手法を試してみたという話を数人の方からちらほら。結構好評みたいで、だんだんとこうして、烏口の輪が広がっていくかな・・・?
 時代的には、進化ではなく退化かもですが(^^; でも、なんだかうれしいです。