2011年9月26日月曜日

プチミュージアム

昨日に引き続き、趣味全開日記です。
・・・興味ない方はスルーで;;;

昨日の観劇の後、劇場内にある「プチミュージアム」に行ってみました。
実は、これまで存在を知らなくて・・・ああ、もっと早く知りたかった、行きたかった、というのが正直な感想。
入場料400円で1時間は充分楽しめるっ!!

雪組の前回の大劇場公演の「ロミオとジュリエット」、梅田公演の「H2$」の衣装や小物の展示がありました。
いやこれ、展示だけじゃないんですよ、実際(いや、レプリカかもですが)のセットの一部使って記念撮影できたり、小さいとはいえ本物の羽根背負うことができたり。
一部をのぞき写真撮影もOKだそうで、来館客みんなカメラ片手に楽しんでいらっしゃいました。
私もそのひとり(*^m^)

衣装
例えばこの、ロミジュリの、婚礼シーンで使われた実際の衣装とか。
衣装自体はお障り厳禁ですが、触っても良い生地見本や、衣装を作る前のスケッチなんかと一緒に展示されてました。
職業柄、このスケッチが本当に興味深くて・・・これらをたっぷり見れただけで本当に幸せ。

仮面
仮面舞踏会のシーンで使われた仮面や、小物色々。
舞台では遠くからしか見えないのに、ものすごく細かく作り込まれてました。

羽根
トップの音月桂さんが背負われた、羽根!
細かくスパンコールが縫い付けられてるんですよ、キレ〜。

立体見本
そして一番ツボったのが、この舞台の立体見本。
出演者のひとりひとりの表情まできちんと描き込まれてるんですよ。

楽しいし、勉強にもなるしで、次から遠征するたびに立ち寄る場所になりそうです。

2011年9月25日日曜日

眼福。

すみません、趣味ぶっちぎり日記でございます。
・・・今日は早起きして、兵庫県の宝塚大劇場まで、萌え補充に遠征してきました!

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宝塚雪組公演「仮面の男」、14列目サブセンター。

うーん、なんというか・・・なんというか・・・同じ作品の作り手という職業柄、あまり批判的な感想は言いたくないし、えらそうなこと言える立場でもないんですが、個人的イチファンとして、正直これ、宝塚としてはどうなんだろう。
でも公演されたということは、お偉いさんはOK出したということだよね・・・?

初日から今日までに、かなりの酷評を耳にしてきたので覚悟はしてたんですが、映画や小説のような三銃士のカッコよさ、ロココの世界の雅さ、そういうのを期待してはダメ。
冒頭から助さん角さん水戸黄門が出てきたり、ダチョウ倶楽部のギャグがあったり。。。
でも、宝塚と思わず、純粋に演劇上の表現方法と見れば、こういうノリもアリだと思う。
たとえて言うなら、大人のロマンチックな少女漫画を期待してプチコミックのページを開いたら、死刑執行をネタにした下品ではちゃめちゃなギャグマンガが載ってました・・・これ少女漫画じゃないけど漫画としてはアリだよね、でも期待していたものとは違うよね、みたいな。
斬新といえば斬新だし、本来の宝塚の世界観を知らない人には、飽きることない演出の嵐で楽しめる・・・かな?

来月の東京公演では大幅な修正があるという噂ですし(あくまで噂ですが・・・)、部分部分のシリアスシーンやミュージックナンバーはイイ!!
もちろん、贔屓のまっつ(未涼亜希)様はじめ、生徒さん個人個人はカッコいいわ美しいわで萌えまくり☆
東京では、不快な部分は改善されて、最高の舞台になってくればいいなぁ。
え? もちろん、東京まで行くつもりですよ(*^m^)

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そしてショー「ROYAL STRAIGHT FLUSH!!」は、怒濤の構成(笑)。
息もつかせぬ超特急で5分に1回クライマックス、あっという間に駆け抜けていてかなりびっくりしたけど、アリかナシかで言えばアリ。
見たぞーーー! という感じ満載でした。
個人的に、若手でお気に入りのがおり(香綾しずる)氏の見せ場が多かったのがうれしかったv

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そして、劇場内にあるレストランでお昼。
・・・もう一度、午後公演を見て(え? w しかもこっちは10列目☆生徒さんともハイタッチ!)、しっかり堪能して帰ってきました〜。
色々考えさせられたけど、でも堪能☆

ちなみに午前公演では、花組の生徒さんたちがご観劇。
午後公演では、宙組の生徒さんがご観劇。
間近でオーラビシバシ素顔もキラッキラのフェアリーさんたちを見ることができて、眼福な1日でした、幸せ。

2011年9月23日金曜日

夏休み

空
急に寒いですね。
皆様お風邪をひかれませぬよう・・・!

と、なんだか気候的には微妙なんですが、私はやっとこさ、遅ればせながらの夏休みです。
まぁ、休みだからっていつもと別に何も変わらないんですが(笑)、〆切に追い立てられてないという精神的まったり部分を楽しんでいる状態、かな。
今、外でのお仕事は原稿スケジュールに合わせて組んでもらってるので、そっちの仕事に行ったり、昼寝したり、溜まっていた本や雑誌を読んだり、昼寝したり、犬と遊んだり、昼寝したり・・・あー、寝てばかりですね・・・だって逆に、漫画描いてるときはあまり寝ないから。
寝る時間もない、というのもあるんですが、寝てる時間がもったいないというのもあって。
根本的に好きなんですよね、漫画作業全般が。
30分多く寝るぐらいなら少しでも作業やりたい、描き込みたい、貼り込みたい、ってのがあって、結局ギリギリまで睡眠削ってしまうので、こういうときにまとめて寝るのです。
そしてぼちぼちと、次のお仕事の準備したり・・・昼寝したり・・・(また寝るw)。

写真は、いつもよりちょっと犬の散歩を遠出して、見上げた空。
すっかり秋ですねぇ。。

2011年9月16日金曜日

りらりら

りらクリアファイル
修羅場終盤、ローソンで秋のりらくまフェアが始まってました。
対象のお菓子2点でクリアファイル1点もらえるということで、お昼の買い出しついでに早速ゲット。
ピンクとチョコの組み合わせが、かーわーいーい!!

・・・特にりらファンというわけではないのですが、やっぱり、かわいいものは好きです。
好みのデザインを物色している私の横で、リラファンのアシさんは、迷わずファイル6点全種類確保してました。
しかもそれ、これまでのキャンペーンのも全部、使わずに保管してあるんだって、すごいなぁ。

2011年9月15日木曜日

終わったよ。

原稿
無事、今月〆切の原稿終わりました〜。

・・・アシさんのおかげで、予定より早めのUPになりました。
人手不足で泣きそうだった前作とは真逆で、今回は当初の予定より多くのアシさんが来てくれて、順調すぎる進行状況。
月曜発送の予定だったんだけどな・・・今日って木曜日・・・毎回これぐらい余裕もってできればいいのに!!

とはいえ、実は、スケジュールが余裕だったら体力的に楽できる・・・というわけではないんですよ。
だって、アシさんが多いということは、私がいつもより早く作業進めないと、すぐに追いつかれてしまうという(笑)。
指示出しも、アシさんの人数分多く出さなきゃいけないので、軽くパニックw
うーん、どっちがいいんだろう?
まぁ精神的には、もちろん今回の方が安心してできるので、良いことなんですけど。

写真は、・・・まだ予告が出てないので、キャラ出せないなぁということで、無難すぎる場所をパチリ。
これじゃ、何がなんだかですね;;;
掲載まで1カ月以上ありますが、のーんびり待って頂ければと思いますv




>9月11日の午前2時頃、ぽちりとくださった方。
拍手コメント、ありがとうございます!
どきどききゅんきゅんしてくれて、とってもうれしいです。
もっともっと楽しいお話が描けるよう頑張りますので、また読んでやってくださいませ!!

2011年9月8日木曜日

掲載情報

プチコミック10月号
1カ月が経つのが、あっという間ですね。。。

というわけで、本日、プチコミック10月号が発売されました。
別冊付録に「とろけるような恋レシピ」39Pが掲載されてます。
男の制服を脱がせるべし! という指令のもと、描いた・・・話だったんですが・・・あれ? 私以外誰も脱がしてない・・・?
あれれ? w

1年半近くお世話になった前担当さんとの、区切りの一作にもなりました。
スイーツ男子な前担当さんが、ウキウキワクワクラブラブで、甘くて可愛くて男が脱ぐ(笑)話・・・という、趣味全開のリクエストをくださり、できたお話。
まさかそれが最後のお仕事になるとは、企画の段階では、たぶんお互い思ってもいなかった!
・・・なんだか色々と感慨深いです。

ちなみに扉絵、メインのケーキがタイトル文字でがっつり消えてます。
たぶんそうなるだろうなぁと思ってはいたのですが、やっぱり実際消えると寂しいですね(^^;

というわけで、全体像はこんな感じ。
恋レシピ扉

私の漫画は、大抵、食うか飲むか呑まれるか状態で、食べ物の絵が良く出て来るんですが、さすがにここ1年ほどは手が回らず、アシスタントさんに作画をお願いすることが増えてました。
でも今回は、食べ物が描けるアシさんが来られなかったため、久々に自分で頑張りました。
うまく・・・ケーキに見えてくれればいいなぁ。

食べ物とかって描くのはとっても楽しいのですが、どうしても細かい作業が多いため、時間がかかるのがネックです(>_<)

2011年9月6日火曜日

やっと終わった。

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・・・枠線と、吹き出しが。

毎回、これだけで、1日かかります。
そして枠線を引くのに、烏口という道具を使っているので、よく、この写真のような現象が・・・(インク、詰めすぎ;;;)。

普通に、ロットリングや枠専用のペンを使えば、もう少し速度UPできる・・・んだとは思うのですが、どうしても、黒々ピシッと美しい枠線というこだわりが・・・。
だってやっぱり、枠線がキレイな原稿って、それだけで全体の雰囲気2割り増し!! な、気がするんですよ。
あくまで、気がするだけですけど・・・;;;

枠線だけPCでできれば、まっすぐキレイなんだろうなぁと思いながら、今日もアナログ作業で頑張ってます。

2011年9月1日木曜日

勉強…?

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先日、編集部に行く前に、チケットがなんとか確保できたので飛び込んだ、宝塚花組公演「ファントム」。
かの有名な「オペラ座の怪人」ですね。
現在花組に贔屓さんがいないので、当初は観劇予定がなかったのですが・・・ウワサで、主人公ファントムの役作りがこれまでと違うと聞き、これは絶対漫画の勉強にもなる! と、急遽行動に起こしたのでした。

うん・・・確かにちょっと、びっくりでした。

数年前に同じ花組で、当時のトップだった春野さんのをDVDで見たことあったのですが、貫禄ある歌うまトップならではの、ゴシック的な、重々しい、最初からあの結末を予期させる雰囲気をまとったファントムというか。。
ともかく、陰性で重厚感のある舞台という印象。

でも今回は、トップお披露目&蘭寿さんの陽性なキャラクターを前面に出したファントム。
明るく、元気で純真無垢な少年が、地下から表に出てこの世界の汚い部分を知って壊れてしまう・・・そんな気がしました。
同じストーリーなのに、ここまで印象が違うとは、本当にびっくり。
もちろん仕事での上京だったので、編集部に行く時間を逆算して最後のフィナーレは諦めたのですが、それでも一見の価値ありました、満足満足。

次は今の原稿が終わったら、贔屓さんのいる組を見に行くのです、死亡フラグですw
ディカプリオの「仮面の男」だよ、楽しみー!!

そして今日は、天海さんのバラサムのDVD、届きました!
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もう、見た人から、本当に良かったと絶賛の嵐だったので楽しみー!!
これから、仕事のBGMに、エンドレス再生に突入します。
ムフフフフv