2012年1月6日金曜日

観劇始め

パンフレット
昨日の話ですが、今年の観劇始めを堪能してきました!
宝塚大劇場で花組さんの「復活」と、バウホールで雪組さんの「インフィニティ」。
本当は梅田でやってる「Samourai(サムライ)」も行きたかったのですが、時間的に1泊する余裕がなく、断念。
というのも、年末年始で編集部がお休みだったのと、明日から始まる連休で編集部がお休みなのと、連休後半から数日間ちょっとどうしても外せない実家関連の予定で数日仕事を進める事ができないので、本当に時間がなくて。
なので、昨日は出発前に編集部にFAXをして、新幹線に飛び乗って、夜帰宅してすぐ打ち合わせという強行スケジュール。
ぐったり、でも幸せ☆

そこまでして、どうして行くんだとつっこまれそうですが;;;
いやもう、どうしても、何があろうと、見たかったんですよ「インフィニティ」。
たぶんこれ、宝塚では最近まれにみるチケット難の公演のひとつだったんじゃないかな。
バウホールという小劇場で、たった10日しか公演されず、しかもDVDになる予定もないという。
そしてその主演が、私が今宝塚で一番好きなジェンヌさんという。

いやもう、感無量でした。
正直、ファンとしての欲目を抜いても、実力や技術はすばぬけてあるのですが、もろもろの諸事情から路線(トップ候補)ではない人なので、主演をされることはありえない・・・と、少し前まで本気で思われていた状態だったので。
内容は、ただ、ただ、すばらしかったの一言。
芝居ではなく2幕のショーだったのですが、2時間ひたすら感動しっぱなし。
元々美声の持ち主ではあるんですが、脇を固める周囲もみんな実力者ばかりで、歌とダンスだけであんなに盛り上がるなんて思わなかった!
まっつマハラジャなんてもう最高!! アカペラは鳥肌で涙腺決壊。
これを東上もせず、DVDにもしないなんて・・・劇団さん、考え直してくださいよ。。。
ラストは客席全員のスタンディングオベーション、カテコは4回で30分近く。
「千秋楽じゃないのでそろそろ・・・」と、観客がたしなめられてしまい、ようやく解散。
年始早々良いもの見させて頂きました。

・・・というのは午後の話で、午前中は花組公演を見たのですが。
うーん・・・私にロシア文学は難しい・・・トルストイ・・・どうしてここまでラスト全員悲恋で自己満足で終われるんだろう。。。
いや、結婚した人はいましたが、惚れられての結婚ではなく同情? みたいな・・・それで幸せとは思えないんだよなー。
隣の席の方たちは、後半泣きながら見てらっしゃいましたが、やっぱり私は、ハッピーエンドが好きです、ハイ。
でも、じゅりあ様の美脚を堪能できたから幸せv

さ、萌えを充分補給してきたので、これでまた1カ月頑張れます!!