「ワルイコトしようよ」連載原稿、なんとか終わって、でもあまりに予定より遅れてしまったので申し訳なさ過ぎて、編集部まで直接お届けしてきました。
無事手渡し、終える事ができてよかった、本当に良かった、今はただそれだけです。
ちょっとコピー取る余裕がなく、手元に何も残ってないので、翌朝MUJIカフェで食べたブランチの写真でもペタリ。
実は今回の連載は、ギリギリの綱渡りの中でさせてもらってました。
ついったでは少し呟いたことがあるのですが、6月頃から立て続けに3等身内の身内が入院&手術のオンパレードで、落ち着かない日が続いておりまして。
出産(これは喜ばしいことですが)と別の人の手術が同じ日とか、別の病院で同じ日に別の人間が命に関わるような手術とか、普通小説やドラマでもここまでの偶然の演出はありえないよ! という事態がリアルに起きてました。
朝、プロットやネームをFAXして、病院をハシゴして、帰宅して打ち合わせし夜中にお仕事、というのが標準仕様。
最終回原稿に至っては、当初の予定では脱稿の後に病院にかけつけて大きな手術の立ち会い・・・の予定で色々調整していたところ、もろもろの事情で手術の日程が早まり、最終的には病院にトレース台やら画材を持ち込んで下絵を進めたり、一方でアシさんの予定が狂ってしまって大幅な人手不足に陥り、いつもの半分程度の人手で仕上げをすることになったり。
なんとか原稿が終わり、今のところ全員回復の方向に向かっているので、こうしてお話出来る状態です。
各調整に携わって下さいました担当さま、編集部さま、お手伝いくださったアシスタントの皆様、そして元気を取り戻しつつある身内一同!
ありがとうございます、もうもう、足を向けて眠れません(><)
そんな中でも自分が漫画を描けるという環境に感謝すると共に、どうかもう誰も病気することなく元気でいられますように・・・健康第一!
私も人間ドック行ってみよう;;;
と、水面下ではドタバタしてましたが、作品自体は相変わらずというか、凌太くんのドラネコっぷりは衰えることなく、元気な最終回になってます・・・のハズです!
もう2週間もしないうちに、お手元に届けられる予定ですので、もう少しお待ち下さいませ☆
