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2014年7月7日月曜日

7月・・・

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えーと、もう1年の半分が終わってしまったのですか?
マジですか・・・。

そしてうっかりしていると、また月1日記になってしまいそうなので、慌てて記事投下。
現在トキヤマは、慌ただしい日々を過ごしておりますよ!
お仕事頑張りながら、合間合間にタカラヅカ・・・な生活を、8月末まで続ける予定です・・・。
だって、ここ数年応援してきていたジェンヌさんが、8月末で卒業(退団)されるということで、お姿を見ることできるのはこの8月末まで。
心残りないよう、全力で、あっちもこっちも頑張っております(`・ω・´)

演目は「一夢庵風流記・前田慶次」と「My Dream TAKARAZUKA」。
一夢庵風流記ってあれです、漫画でもパチンコでも有名な、花の慶次の原作ですよ。
昔原作を読んだことあって、とっても面白かったので、これがどんな舞台になるのか楽しみにしておりました^^
うん、何度見ても楽しく、美しく、笑いも感動もあって、個人的にはかなりのヒット作。
いくつものドラマが交錯して、何度も見たのにまだまだ見たりないですよどうしよう;;;
トップの壮一帆さん&トップ娘役の愛加あゆさんのサヨナラ公演ということで、予算もあるらしく(←何気に重要!)、衣装が豪華なのも和物好きとしてはたまらない。
そしてもちろん私が応援してきた未涼亜希さんも、この人がいなければこの話は成り立たない的な大きく重厚な役で・・・他の退団者の方々にもきちんと見せ場があって・・・うん、本当に、もうずっと見ていたい・・・(涙)。

ショーの「My Dream TAKARAZUKA」も、個人的にかなり好き・・・というか、たぶん、少女漫画家さんはみんな好きなんじゃなかろうか?
全体的なバランスが本当に良くて、色と音の洪水という感じ。
しかもたぶん、少女漫画的な色彩が中心。
チケットが結構確保できたので、昨日までに何人か同業者さんとご一緒したのですが、(そしてこれからもするのですが)、みなさん「とにかく色、すごい・・・!」な一言。
喜んでもらえたようで、思い切ってお誘いして良かったー、な状態です^^

とりあえず、そんな感じで頑張ってます。
身体が2つほしいです(笑)。

2014年4月26日土曜日

「心中・恋の大和路」と「蒼の乱」

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先日東京で、この2つの公演を観劇してきました。
宝塚雪組の特別公演「心中・恋の大和路」と、劇団☆新感線の「蒼の乱」。

正直、舞台は生ものですので、完璧はありえないと思ってみています。
でもこの「心中・恋の大和路」は、まれに見る完璧な舞台だったのかな、そう思います。
役者、脚本、演出、音楽、すべてのピースがびったりはまって、笑わされ、そしてラストは涙。
色々な細かい感想はもちろんあるのですが、最後は「この舞台に出会えて良かった、見ることができて良かった」の一言です。
初演は30年以上も前の作品。
でも、何度も再演され、再演を望まれ、ああ、これが名作というものなんだなぁとしみじみ感じました。

そして「蒼の乱」は、久々に見る天海祐希さんが主演の舞台でした!
宝塚時代から、本当にどうしようもないほどのスターオーラを持った人でしたが、衰えてないどころか、磨きがかかっているといるのが本当にすごい。
もちろんお話もおもしろいですし、他の出演者も役にぴったりで見応えあり、4時間近い舞台を感じさせない、熱くて爽やかな作品でした^^

良い物を見ると、創作意欲が沸きます。
幸せな時間を堪能して、さて、これからはしっかりと、萌えや興奮を自分の原稿にぶつけていきたいと思います(`・ω・´)

2012年1月6日金曜日

観劇始め

パンフレット
昨日の話ですが、今年の観劇始めを堪能してきました!
宝塚大劇場で花組さんの「復活」と、バウホールで雪組さんの「インフィニティ」。
本当は梅田でやってる「Samourai(サムライ)」も行きたかったのですが、時間的に1泊する余裕がなく、断念。
というのも、年末年始で編集部がお休みだったのと、明日から始まる連休で編集部がお休みなのと、連休後半から数日間ちょっとどうしても外せない実家関連の予定で数日仕事を進める事ができないので、本当に時間がなくて。
なので、昨日は出発前に編集部にFAXをして、新幹線に飛び乗って、夜帰宅してすぐ打ち合わせという強行スケジュール。
ぐったり、でも幸せ☆

そこまでして、どうして行くんだとつっこまれそうですが;;;
いやもう、どうしても、何があろうと、見たかったんですよ「インフィニティ」。
たぶんこれ、宝塚では最近まれにみるチケット難の公演のひとつだったんじゃないかな。
バウホールという小劇場で、たった10日しか公演されず、しかもDVDになる予定もないという。
そしてその主演が、私が今宝塚で一番好きなジェンヌさんという。

いやもう、感無量でした。
正直、ファンとしての欲目を抜いても、実力や技術はすばぬけてあるのですが、もろもろの諸事情から路線(トップ候補)ではない人なので、主演をされることはありえない・・・と、少し前まで本気で思われていた状態だったので。
内容は、ただ、ただ、すばらしかったの一言。
芝居ではなく2幕のショーだったのですが、2時間ひたすら感動しっぱなし。
元々美声の持ち主ではあるんですが、脇を固める周囲もみんな実力者ばかりで、歌とダンスだけであんなに盛り上がるなんて思わなかった!
まっつマハラジャなんてもう最高!! アカペラは鳥肌で涙腺決壊。
これを東上もせず、DVDにもしないなんて・・・劇団さん、考え直してくださいよ。。。
ラストは客席全員のスタンディングオベーション、カテコは4回で30分近く。
「千秋楽じゃないのでそろそろ・・・」と、観客がたしなめられてしまい、ようやく解散。
年始早々良いもの見させて頂きました。

・・・というのは午後の話で、午前中は花組公演を見たのですが。
うーん・・・私にロシア文学は難しい・・・トルストイ・・・どうしてここまでラスト全員悲恋で自己満足で終われるんだろう。。。
いや、結婚した人はいましたが、惚れられての結婚ではなく同情? みたいな・・・それで幸せとは思えないんだよなー。
隣の席の方たちは、後半泣きながら見てらっしゃいましたが、やっぱり私は、ハッピーエンドが好きです、ハイ。
でも、じゅりあ様の美脚を堪能できたから幸せv

さ、萌えを充分補給してきたので、これでまた1カ月頑張れます!!

2011年9月25日日曜日

眼福。

すみません、趣味ぶっちぎり日記でございます。
・・・今日は早起きして、兵庫県の宝塚大劇場まで、萌え補充に遠征してきました!

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宝塚雪組公演「仮面の男」、14列目サブセンター。

うーん、なんというか・・・なんというか・・・同じ作品の作り手という職業柄、あまり批判的な感想は言いたくないし、えらそうなこと言える立場でもないんですが、個人的イチファンとして、正直これ、宝塚としてはどうなんだろう。
でも公演されたということは、お偉いさんはOK出したということだよね・・・?

初日から今日までに、かなりの酷評を耳にしてきたので覚悟はしてたんですが、映画や小説のような三銃士のカッコよさ、ロココの世界の雅さ、そういうのを期待してはダメ。
冒頭から助さん角さん水戸黄門が出てきたり、ダチョウ倶楽部のギャグがあったり。。。
でも、宝塚と思わず、純粋に演劇上の表現方法と見れば、こういうノリもアリだと思う。
たとえて言うなら、大人のロマンチックな少女漫画を期待してプチコミックのページを開いたら、死刑執行をネタにした下品ではちゃめちゃなギャグマンガが載ってました・・・これ少女漫画じゃないけど漫画としてはアリだよね、でも期待していたものとは違うよね、みたいな。
斬新といえば斬新だし、本来の宝塚の世界観を知らない人には、飽きることない演出の嵐で楽しめる・・・かな?

来月の東京公演では大幅な修正があるという噂ですし(あくまで噂ですが・・・)、部分部分のシリアスシーンやミュージックナンバーはイイ!!
もちろん、贔屓のまっつ(未涼亜希)様はじめ、生徒さん個人個人はカッコいいわ美しいわで萌えまくり☆
東京では、不快な部分は改善されて、最高の舞台になってくればいいなぁ。
え? もちろん、東京まで行くつもりですよ(*^m^)

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そしてショー「ROYAL STRAIGHT FLUSH!!」は、怒濤の構成(笑)。
息もつかせぬ超特急で5分に1回クライマックス、あっという間に駆け抜けていてかなりびっくりしたけど、アリかナシかで言えばアリ。
見たぞーーー! という感じ満載でした。
個人的に、若手でお気に入りのがおり(香綾しずる)氏の見せ場が多かったのがうれしかったv

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そして、劇場内にあるレストランでお昼。
・・・もう一度、午後公演を見て(え? w しかもこっちは10列目☆生徒さんともハイタッチ!)、しっかり堪能して帰ってきました〜。
色々考えさせられたけど、でも堪能☆

ちなみに午前公演では、花組の生徒さんたちがご観劇。
午後公演では、宙組の生徒さんがご観劇。
間近でオーラビシバシ素顔もキラッキラのフェアリーさんたちを見ることができて、眼福な1日でした、幸せ。

2011年9月1日木曜日

勉強…?

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先日、編集部に行く前に、チケットがなんとか確保できたので飛び込んだ、宝塚花組公演「ファントム」。
かの有名な「オペラ座の怪人」ですね。
現在花組に贔屓さんがいないので、当初は観劇予定がなかったのですが・・・ウワサで、主人公ファントムの役作りがこれまでと違うと聞き、これは絶対漫画の勉強にもなる! と、急遽行動に起こしたのでした。

うん・・・確かにちょっと、びっくりでした。

数年前に同じ花組で、当時のトップだった春野さんのをDVDで見たことあったのですが、貫禄ある歌うまトップならではの、ゴシック的な、重々しい、最初からあの結末を予期させる雰囲気をまとったファントムというか。。
ともかく、陰性で重厚感のある舞台という印象。

でも今回は、トップお披露目&蘭寿さんの陽性なキャラクターを前面に出したファントム。
明るく、元気で純真無垢な少年が、地下から表に出てこの世界の汚い部分を知って壊れてしまう・・・そんな気がしました。
同じストーリーなのに、ここまで印象が違うとは、本当にびっくり。
もちろん仕事での上京だったので、編集部に行く時間を逆算して最後のフィナーレは諦めたのですが、それでも一見の価値ありました、満足満足。

次は今の原稿が終わったら、贔屓さんのいる組を見に行くのです、死亡フラグですw
ディカプリオの「仮面の男」だよ、楽しみー!!

そして今日は、天海さんのバラサムのDVD、届きました!
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もう、見た人から、本当に良かったと絶賛の嵐だったので楽しみー!!
これから、仕事のBGMに、エンドレス再生に突入します。
ムフフフフv

2011年7月5日火曜日

H2$

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もう7月なんですね。
・・・早いですね。

仕事もテンパッてるんですが、先日息抜きに、大阪梅田まで行ってきました!
今回のお目当ては、宝塚雪組さんの梅田公演「ハウ・トゥ・サクシード(H2$)」。
チケットは2カ月以上前から取っていたので、もう絶対、この1日だけは行ってくると気合い充分。

いや、ホントに、おもしろかったです。
海外ミュージカルものは、基本ハズレはないのですが、客席爆笑状態で見る公演は宝塚では珍しいんじゃないかな。
吉本とかなら恒例だけど。
もう完全に、漫画をそのまま立体化した感じ。
行って良かった−、行かなきゃ後悔してた・・・うん。
基本的に、大劇場でやった公演はDVDなるのですが、今回のこれはDVDにならないらしく・・・もったいないよ!

絵的にも、女の子の衣装がポップでちょいレトロでカワイイワンピ満載の着せ替え状態で、見ていてキラキラワクワクムフフフフ。
男役さんは、スーツメガネ祭りで、これまた眼福☆
もちろん、大好きなまっつ、こと、未涼亜希さまも、相変わらず素敵でした。
薬指の指輪にジェラシー・・・(笑)。

さて。
しっかり萌えを補充してきたので、お仕事巻いていきたいと思います。

2011年5月15日日曜日

黒い瞳にロック・オン!

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宝塚雪組公演の全国ツアーに行ってきましたv
今回は、実家の近くの会場に来られるということで、決まったときからワクワク。
そして友会(宝塚のファンクラブみたいなもの)の抽選で、夜の部の、前から4列目という良席を引き当ててしまい、これで今年の運を使い切ってしまってたらどうしようとドキドキ。
そして同じ行くならと、一般売りで昼の部の2階席のチケットも押さえ、一日中どっぷり宝塚v という幸せな時間を過ごしてきました。

ええ、もう本当に、幸せでした。
2階席からは、小さくで古いホールなので音響も悪く、かなり客観的に全体を見てたのですが、1階席4列目はもう全然違う!
ジェンヌさんの表情から、髪の乱れ方から、衣装のスパンコールのひとつひとつが見えます!
大劇場と違って舞台と客席の間にオケボックスがないので、本当に近いんですよね。
そして全ツ恒例の客席降り!
通常トップさんだけのサービスのことが多いのですが、今回は他のジェンヌさんも降りてこられて、ワタクシなんと、今一番好きなジェンヌさんこと未涼亜希さんにハイタッチしてもらってしまいました!
しかも2度も!!

・・・もう手が洗えません・・・(いや、洗いますけど。)
ああ、もう、ホント幸せ。
ついったで、まっつまっつと狂喜乱舞してしまい、フォローしてくださってる皆様、浮かれすぎて申し訳ありません。。。(まっつというのは、未涼様の愛称です。)
完全にまっつの黒い瞳に、ロックオンされてしまいました。
もう、どこまでもついて行きます・・・。

そして雪組には現在、山口県出身のご当地ジェンヌさんがいらっしゃいまして。
そのジェンヌさんが目立つダンスをされたり、ソロを歌われたりすると、もう大拍手。
アンコールでトップさんの挨拶より、ご当地ジェンヌさん紹介の方が大盛り上がりなの、初めて見ました。
たぶんすごく珍しいことで、おもしろかった〜。

でも、浮かれすぎたときには落とし穴があるもので。
帰ろうとしたら、車がバッテリーあがってて立ち往生という。。。
30年近くつるんでる友人と行動を共にしていたのですが、彼女と絡むと、いつも何かやらかします。
前回は大阪で牡蠣に当たったー;;;
次は7月にまたチケット取ってるんですが・・・やはり彼女と同行動・・・また何かやらかしそうです(汗)。

さて。
萌え心をたっぷり補充してきたので、気分一新お仕事頑張ります。

2011年3月6日日曜日

東京行ってました。

1月に、大阪で牡蠣に当たったリベンジ!!
・・・というのが最初の目標で、東京行ってました。

タカラヅカ雪組の「ロミオとジュリエット」の東京公演。
ご一緒したいと言って下さった成瀬先生の日程と、たまたまチケット取れたのがこの日だった・・・のですが、なんとこの日は、東京宝塚劇場1000万人突破! というおめでたい日だったそうで・・・。

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緞帳が下り・・・たと思ったら途中で止まって、なんだなんだ? と観客ザワザワ状態の中再び幕が上がり、組長さんのご挨拶や1000万人目のお客様への記念品贈呈やら、予想外のイベントを拝見できてお得な気分になりましたv

ロミジュリ自体も、やっぱりとても良かったです。
基本的に広く浅くのライトなファンなので、同じ演目を何度も見るのは私にとっては珍しいこと。
正直、トップさん至上主義の劇団なので、お話自体につっこみどころがあったり、無理矢理感が否めなかったりすること多いんですよね(^^;
でもこの演目は、少女漫画描きにとっては、すごく勉強になるな、と思います。
プロット(あらすじ)が同じでも、ネーム(構成)が違うと、こうも雰囲気変わるのか! と。
ジュリエットがミニスカートとか、音楽がロックとかの見た目も斬新なのですが、愛(の神様? 精霊?)と死(の神・・・略)の戦いの中に、ロミオとジュリエットがいる、という見方がおもしろいというか。
そして愛も死も、セリフがひとつもないのに、ダンスと表情だけですべてを表現するんですよね。
うーん、すごい!!
結構ブログを見て歩いていると、少女漫画家さんのロミジュリ観劇率が高いんですが、納得です。

そして夜は偶然、小学館漫画賞の授賞式があるとのことだったので、お邪魔させて頂いたり。
チケット取ったのは2ヶ月も前のことなので、招待状届いたときは日程のかぶりにびっくり!
でもこの授賞式、ベテラン作家さんのお話が聞けたり、生原稿が拝見できたりするので、可能ならば出席した方がいいと以前先輩作家さんに言われたことがあったので、タイミング良かったです。
ついでに審査員の先生のおひとりが、地元が誇る大作家さんなんですよね。。
オーラが半端じゃない! と、ドキドキしながら遠くから拝見させて頂きました。

そして翌日は、他の作家さんたちと、東大へ。
敷地内に一般人OKのフレンチレストランな学食があるというので行ってみたのですが・・・。

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びっくりですよ、これで学食ですか!!
・・・800円の鴨肉のランチコースに、コーヒーとデザートまで付けたら、すごいご馳走になってしまいました;;;

いや、本命は、大学散策。
私は小さな公立短大出身なので、大学というのは未知の世界的な部分が大きくて。
でも漫画で描くことも多いので、一度雰囲気を知っておきたかったのです。
こんなに広いのか、こんなに建物多いのか、こんなに・・・と、同じく大学初体験の作家さんと、大興奮してきました。
写真やドラマとかの映像で知ってるつもりでも、実際行ってみると、やっぱり全然違いますね。
勉強になりました。

もちろん、その後、編集部で次作の打ち合わせもしっかりして頂きまして。
お忙しい中、お相手下さったみなさま、本当にありがとうございましたm(_ _)m

2011年1月15日土曜日

今更ですが

連載終了自分お疲れ!
と勝手に理由をつけまして、またもや宝塚に旅立ってました。

・・・先週の、連休に。
今更日記ですみません(^^;

今回の演目は、雪組さんの「ロミオとジュリエット」。
プチコミ読者さんには、以前「オトナの遠足」で取り上げられたことがあるのでご記憶ある人いらっしゃるんじゃないかと思いますが、あれの、雪組版です。

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実は私、初雪組なんですよね〜。
大好きなジェンヌさんが、以前は花組だったので花組ばかり行ってたんですが、今回雪組に組替えになったので、私も雪組に・・・(単純)。

いや〜、良かったですよ!!
今回気合い入れて、2日続けてチケット取って、現地宿泊で連日鑑賞という贅沢なことをやったのですが、うん、本当に舞台は生ものでした。
雰囲気や盛り上がり、やっぱり毎回違うものなんですね。
それに、1日目は20列目から全体を見て、2日目は9列目で細かいとこ見て、という楽しみ方もできて幸せでした。
大好きなジェンヌさんも、花組時代より良いポジションになって、セリフも歌も増えててうれしかった〜v

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で。
どーして日記が1週間も遅くなってしまったかというと、ついったの方ではちょろっと呟いていたのですが・・・。

牡蠣に、あたりました(×_×)
これが、その現場だ!!

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自分で撮った写真なのに、今、自分で見返して、う゛・・・(滝汗)。

大阪付近って、生牡蠣がウリのオイスターバーが結構あるので、今回泊まりがけだったのはそれが目的でもあって、わざわざ予約して行ってきました。
とてもおいしかったのですが・・・その夜のホテルでの惨事は、とても人様にお見せできる物ではなく・・・今にして思えば、救急車呼んでもらった方が良かったかも;;;
でもすごいのが、同行した友人はまったく平気で爆睡、私が大変なことになっていることに朝まで気付かず、翌日私の顔色の悪さにびっくりしたという(笑)。
その後少し持ち直したのと、座席がドアのすぐ近くだったので、万が一のときも大丈夫だろうと判断して2日目の鑑賞をしたのですが、それから何日もほとんどものが食べられない状態が続いてました。
海産物というか、磯系のニオイと、脂っこいニオイがまったくダメで、胸焼けが;;;
やっと、昨日今日あたりから、野菜を中心に食欲が戻って一安心といったところです。
ただちょっと、仕事が遅れまくり状態になり、青ざめてもおりますが・・・。

ちょっとハードなダイエットをしたと思って(笑)、気持ち入れ替えこれから頑張ります!

2010年11月28日日曜日

萌え補給日

パンフ
昨日のお話ですが、宝塚の地方公演が広島に来られたので、行ってきました!
正確には現在「全国ツアー」こと「全ツ」と表現するらしいのですが、どうも昔の「地方公演」という名称の方がしっくりくるような。

というわけで、恒例(?)ながら、興味ない方には申し訳ないと思いつつ、感想垂れ流し日記なんぞ。

今回の公演、トップの真飛さんが春に退団されるとのこともあってか、会場は大入満員。
演目も「メランコリック・ジゴロ」という、コメディでテンポ良くてちょっとほろりとさせる、ヅカ慣れしてない人にも受け入れやすいお話だったんじゃないかな?
これ、真矢みきさんが2番手時代に初演があって、3年ぐらい前に再演されて、今回が再々演。
当時初演をBS放送で(もちろんビデオ録画して、今ではDVDに焼き直して・・・w)、再演はDVD購入して、一応どっちも見てるんですが、生で見るのは今回が初めて。
うん、やっぱり、何度見てもおもしろいお話でした♪

休憩中、近くの席に座ってらっしゃった姫系ギャルのお嬢さんと、無理矢理つれて来られた雰囲気満々だった彼氏くんが「今の全員女ー? まじでー? ありえねー、すげー!!」と、カルチャーショックを受けてらっしゃったのを見て、ちょっとほのぼの。
うん、確かに、少女漫画的正統派の麗しい男性に見える人もいれば、どう見ても女性とは思えない(←注・褒め言葉です)人もいらっしゃるもんなぁ。

そして休憩の後のショー。
地方公演の楽しみのひとつで、トップさんが客席に降りてきて、通路席の観客と握手やハイタッチしてくれるってサービスあるんですよね。
私の今回の席、センターブロックの8列目、通路側。
これは99%、真飛さんに触れられると、チケット届いたときから小躍りしてました。

そして結果・・・。
他の通路は全部来られたのに、私のいる通路だけなぜか、来られませんでした・・・_| ̄|○

元々私、結構チケ運がいい方なのですが、今回ご一緒したアシさんが、自称チケ運最悪らしく・・・これは、二人合わせて差し引きゼロというか、普通になったということか? と、公演終わった後に大爆笑。
あるんだなぁ、こういうこと。

あと、ご当地ネタで「広島といえば?」「広島カープ!」とジェンヌさん達が盛り上がるシーンで、どうしてもみじ饅頭やお好み焼きじゃなくてカープ? と思ってところ。
観客席に、現在カープの選手とご結婚された元ジェンヌさんが夫婦いらっしゃってたそうで、なんほどなーと先ほどついったから入ってきた情報で納得。
ちなみに昼の部では、もみじまんじゅうだったそうで、うん、やっぱり広島といえばもみじまんじゅうだよね、うん。

そして帰り道、通りかかった原爆ドーム。
原爆ドーム
ライトアップされてたの、初めて見ました。

さて、萌えをしっかり補給してきたので、お仕事に戻ります。

2010年10月2日土曜日

帰宅しました

火の鳥
ただいま戻りました。
濃厚な2日間を過ごしてきました。。。

まずは、一番(!?)のイベント、東京宝塚劇場に!!
素敵チケットを入手できたとのことで、ありがたいことにお誘いを頂きました。
ちなみに演目は、8月に大阪の宝塚大劇場に見に行ったものの、東京版。

いやぁ、本当にすごかった。。。
センター席、しかも前から3列目!
衣装のスパンコールのひとつひとつから、流れる汗まで、肉眼でガン見できる距離です!!
こんな至近距離、初めてですよ。
正確にはその昔、天海祐希さんのサヨナラ公演の最前列チケットを入手したことがあったのですが、どうしても行かれなくなってしまい、泣く泣く友人に譲った記憶が。。。

そして今回、びっくりのサプライズ。
私は3列目だったのですが、2つ前、つまり最前列の席に、ゲゲゲのお義姉さんが座ってらっしゃるじゃないですか!
タモさんこと、元・花組トップスターの愛華みれさん。
TVでは、退団後、少しふっくらされたのかな? と思ってたのですが、至近距離で見たタモさんは、昔の面影そのままの、すっきりした美人でした。
TVが膨張するって、本当だったんだ・・・怖いなぁ・・・。
更に、こういうOGさんが来られた公演って、アドリブやサービスもすごいんですよね。
舞台上から、これでもか! というぐらいウインクが飛んできたり(注・私に飛んできたのではなく、相手はあくまでタモさんですが)、トップさんが客席に降りてこられて、目の前で歌ったり踊ったり。
なんかもう、ありえない経験をしてきました・・・今年の運は、使い切ったかもしれない。

そして、上京するならついでにと、担当さんに少し時間を作って頂いて、じゅぎょあと3話目の打ち合わせ。
ここ1年以上、すれ違い続けてお会いすることのできなかった編集長さんとも、やっとご挨拶することができました、ほ。

今日は特に予定がなかったので、早くに東京を出て大阪へ。
ラッキーなことに、大阪での公演のチケットも入手できたので、東京~大阪の宝塚ハシゴという、贅沢な寄り道をしてきました。
そしてこれがまた、おもしろい演目だった!
月組公演「ジプシー男爵」、予備知識なく行ったので、何それ? という感じだったんですが、このノリ、すっごく好き!
慌ててパンフレットを確認すると、演出家さんが、昔私が大好きだった演目も手がけていた人ということで、納得。
席も、丁度全体が見渡せる14列目で、昨日の至近距離とはまた違った楽しみ方をしてきました。

ついでのついでに、劇場近くの、手塚治虫記念館にも寄り道。
どの展示物もおもしろかったのですが、特に、手塚先生がアシさんに指示を出すための行程とか、勉強になりました。
しかし何より、あれだけ複数の作品を同時に連載してたってことがすごすぎる。
1本だけで、いっぱいいっぱいです、ワタクシ。。

そんなこんなの2日間でした。
しっかり充電してきたので、得た物を、うまく作品に還元できるよう頑張ります!!
ちなみに写真は、手塚治虫氏記念館の前にあった、火の鳥のオブジェ。
観光客の、記念撮影スポットになってました。

2010年8月23日月曜日

タカラヅカ!

この原稿が終わったら、宝塚!
・・・という死亡フラグ状態で原稿やっていたのですが、無事脱稿したので、意気揚々と行ってきました。
しかも友の会の抽選で、前から10列目という良席、ムフフv

以下、ねっとりと濃厚な感想垂れ流しになりそうな予感満載なので、ついてこれる方のみどうぞ(^^;


今回の演目はコレ。
オードリーヘップバーンの名作「麗しのサブリナ」。
サブリナ

そしてショーが、再演モノで「エキサイター」。
エキサイター

前作の虞美人で、トップ娘役のあやね(桜乃彩音)ちゃんが退団されたので、今回は新トップコンビのお披露目公演。
新しいトップ娘役のらんはな(蘭乃はな)ちゃん、かーわーいーい!
ユウ(真飛聖)さん×あやねちゃんだと、アダルティーな雰囲気漂ってましたが、ユウさん×らんはなちゃんは、ホントに少女漫画的なバランスのカップルでした。
大人男子×愛くるしい女子なコンビ、大好物ですよワタクシv

そしてショーは、1年前にやった公演の再演。
これは私、DVDでしか見てないんですが、すっごく楽しくてノリのいいショーで、当時もものすごく好評で・・・異例の、1年での再演になったというもの。
うん、本当におもしろかった!
会場も冒頭からノリノリで、手拍子しっぱなし、ここまで舞台と会場一体状態なの、久々かも。

ただね・・・演目は、ホントに文句なしだったんですが、哀しいことが1つ。。。
個人的大贔屓の、まっつ(未涼亜希)が、この公演を最後に組替えしちゃうんですよ。
退団されるわけじゃないので、まだまだ舞台人としてまっつを見ることはできるんですが、花組としてのまっつはこの公演まで。
楽しい舞台なのに、すっごく寂しくて、ショーの中盤から涙腺崩壊しちゃって、同行者にドン引きされちゃいました(^^;
しかも最後だからか、全体的に出番自体は少ないものの(それこそ、前回の虞美人では影の主役状態だったし、太王四神記では冒頭からおいしいとこ全部出ずっぱりだったのに・・・)、ファンサービスシーンが結構あって。
もう一人の私の贔屓・イチカ(桜一花)ちゃんと、お芝居では予想外のラブラブシーンがあったり。
ショーでも、ふたりで歌うシーンが追加され・・・あれはきっと、まっつファンなら全員、涙モノだと思います、ハイ。
だって宝塚って、ラブがメインですが、トップコンビが目立ってなんぼの世界なので、はっきりしたパートナーがいるジェンヌさんって珍しいんですよ。
その例外が、まっつ×イチカで、本当に魅力的なカップルだったので、このふたりの仲を裂くなんて、劇団の人事、残酷すぎる。。。

東京も、行けたら行きます、ええ、絶対。
そしてもちろん、組替え後の雪組も・・・1月らしい、_¢(ーー;)メモシトカナキャ・・・。
本当は11月の地方公演も、まっつに会えるチャンス! とチケット押さえてたんですが、組替えのおかげで楽しみ半減、しょぼん。。
(いや、もちろん、見に行きますけどね!)

私、今年、宝塚行きすぎで、完全にチケット貧乏な気が・・・あわわ。

2010年6月9日水曜日

ただいま!

先ほど無事帰宅しました。
楽しかった~。

まずは、漫画家さん大集合のお茶会。
坐忘

3段の、アフタヌーンティーですよ!!
渋谷の坐忘でまったり、過ごさせて頂きました。
といっても、全員先輩作家さんですからね!
税理士さんの情報交換とか、濃厚トーク満載でした。
勉強になりました。
皆様、ありがとうございました。

そしてその足で編集部に行きまして、担当さんと食事がてら打ち合わせ。
こんなネタ描きたいなぁとか、あんなネタはどうでしょうかとか、色々と相談してきました。
まだどの話がどう転がるかわかりませんが、そのうちお目にかけられればと思います。

一夜明けて本日は、以前お世話になった別の編集さんとランチ!
私がプチコミックでデビューするきっかけを作ってくださった恩人です。
ツギハギ弁当
おいしかったです~、でも量が多くて、ちょびっと残してしまったのが心残り。

そして宝塚観劇v
恩人編集さんと、現在担当されてらっしゃる桃田紗世先生と、ご一緒させて頂きました。
お二方とも大の宝塚ファンで、三人で話し始めると、時間がいくらあっても足りません(^^;
スカピン
演目は「スカーレットピンパーネル」。
いやもう、すーーーーーっごく良かったですよ!
元々小池先生の舞台は大好きで、毎回宝塚見る度に良かった良かった言ってますが、これもホントに良かったです。
派手だし、華麗だし、笑いあり涙あり、一発逆転の痛快エンターティメント。
フランス革命を舞台にした、シティハンター・・・? とか思いながら見てました。
とにかくおもしろくて、観劇後桃田先生と「このままコミカライズしてみたい!」「○○のシーンは、ばーんと見開きで!!」と盛り上がってしまいました。
ヤバイ・・・またDVD買いそうな予感。。。

さて、萌えも補充しましたしv
これから、真っ白な原稿との戦いに戻ります。

2009年11月30日月曜日

君の瞳に乾杯☆

すでにCheeseブログで話題にされているんですが、色々なご縁が重なりまして、小糸先生と宝塚観劇をご一緒させて頂きました。
いえ、もちろん、お仕事も兼ねてますよ!!
お仕事用のカットをCheeseの編集トモねえさんに託しまして、今日中にはプチコミ編集部の担当さんの元に届く予定。
ちなにトモねえさんは、以前プチコミにいらっしゃった編集さんです。
直接担当になって頂いたことはないのですが、デビュー時に大変お世話になりました、ありがとうございましたm(_ _)m

・・・ということで、演目は宙組の「カサブランカ」。
カサブランカ

かなり昔にテレビで映画を見た記憶はあるのですが、ストーリーはほとんど記憶になし・・・ただ覚えているのは「君の瞳に乾杯」という名台詞のみ。
でも、カクテルがらみのお話ですし、現在贔屓の花組から組替えされたお二人のお披露目公演ということもあり、是非見たいと思ってました。
しかも脚本が、大好きな小池先生!

ええ、もうホント、良かったです。
少女漫画を描く上で、勉強になる箇所満載。
そして萌えも、がっつり充電完了。

明日からお仕事、頑張ります!!

2009年11月16日月曜日

眼福。

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先日発売された、宝塚花組本。
ご贔屓のジェンヌさん目当てで、買ってみました。

ああ、なんて麗しい・・・眼福。

と、うっとりしていたら、昨晩、大浦みずきさんの訃報のニュースが。
その昔、私が宝塚というものを知った時期に、花組のトップをされていました。
当時の私は月組贔屓だったので、直接舞台を見たことはなく・・・。
でもBSで放送されてた映像でも充分迫力を感じられる、素敵なダンサーさんでした。
現在、勝手に追悼特集状態で、原稿の横で大浦さん主演のベルばらフェルゼン編のビデオを再生中。
漫画やアニメでは、イマイチ魅力がわからなかったフェルゼンが、恐ろしいほどかっこいいです。
ついでに、オスカルやってる真矢みきさんが、若くてかわいいですv

ご冥福をお祈りいたします。

2009年6月25日木曜日

満足、満足。

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劇団四季の「ウェストサイド物語」広島公演行ってきました!
先月、宝塚の広島公演行ったとき、ポスター見て来ること知って、慌ててチケット取りに奔走しました。
いや~、良かったです。

漫画に例えるなら、宝塚は少女漫画。
一方で今日見たのは、青年漫画・・・かな?
集中線の嵐と、モノクロでシャープな画面構成って感じでした。

そして夜は「BOSS」の最終回!
いや~、もう、大大大満足です。
こうも予想を裏切りつつ、期待を裏切らない終わり方、すごい。
やっぱり、林脚本大好き。
そしてそれを、素敵に演じてくださった役者さんも素敵すぎます。
続編、期待します!!

2008年11月18日火曜日

リフレッシュ日

 今日は成瀬悠利先生と、大阪デートして来ましたv
 まずは新大阪駅で合流して女の園へ。宝塚って豪華絢爛で敷居が高いようなイメージ持ってる人も少なくないらしいんですが、元々は温泉街の大衆演劇なので、そんな固っ苦しいことはないです。公演中はもちろんダメですが、座席での飲食OKで弁当も売ってるし、こうやって劇場内の写真撮っても大丈夫だしv 今回は休憩中にこんな感じでショーのタイトルが準備されてて、客席中が記念撮影大会になってました。
 大劇場には何度か来てるんですが、久々に良席確保できて良かったです。和洋2本立てってのも初めてだったし。でも・・・アレですね・・・和モノの白塗りはちょっと、誰が誰だかわかんなかった;;;
 その後大阪に戻り、小糸さよ先生と合流して、まったりとお茶。久々にお会いできてうれしかったです。ちゃっかり、初コミクスにサインも頂いてしまいました。ありがとうございます! もっともっとおしゃべりしたかったのですが、新幹線の時間が・・・ああもう少し、ゆっくりしてきたかった。

 さて、しっかり楽しんできたので、明日からまたがっつりと、お仕事頑張ります。

2007年9月23日日曜日

芸術の秋

 昨日から、宝塚を見に行ってました! 前に行ったのは、確か2月でしたっけ。
 今回も前回同様、花組公演です。トップのすみれさんの退団公演ってことで、チケットが取れるか不安だったのですが、なんとか入手。前から15列目で堪能してきました。
 いやぁ、良かったです。なんであんなに、仕草のひとつひとつが、少女漫画の1コマみたくキマってるんでしょう。10年前ほどの、盲目的なはまり方ではないですが、やっぱりたまに見ると素敵だなと思います。退団公演ってこともあってか、ショーも「いかにもタカラヅカ!」って感じの豪華さでしたし。
 また、チケット取れたら、行きたいな。公演自体より、交通費の方がかかってしまうのがネックですが。

 そして今日は、神戸ファッション美術館の「ロココ展」と、大丸ミュージアムKOBEの「ベル・エポックの輝き展」を見てきました。
 やっぱ良いです。美術館、博物館、好きです。良い目の保養になりました。

 ・・・さ。そろそろ現実に戻らないと、ね。